開発ストーリー
開発者の親族は、100年続く珈琲豆を販売する会社を営んでいます。そのため常にコーヒーが身近にある環境で育ちました。
そして、今では毎日豆を挽いてコーヒーを淹れる愛好家の1人です。
そういった背景もあり、自宅で「最高の一杯」を作りたいと思うようになり、ブランドの立ち上げを決意しました。
当初は、より一般的であるハンドドリップに注目していましたが、簡単に美味しいコーヒーを淹れられるサイフォンの魅力があまり広まっていないことに気がつきました。
サイフォンは、インテリア性も高くおしゃれですが、伝統的な印象が強く、市場に出ている商品のバリエーションも少ないと感じました。
そこで、まだ市場に無いかわいいデザイン、かつ使いやすいサイフォンを作りたいと思いました。
そして、試行錯誤の末、SERENAVA THE COFFEE SIPHONが誕生しました。
この商品を通して、サイフォンでコーヒーを淹れる楽しさと、至高の一杯をぜひ堪能していただきたいと思います。
ブランドコンセプト
SERENAVA(セレナヴァ)は、「Serene」(静かな)と「Nirvana」(至福)を組み合わせた造語です。穏やかな至福の状態をイメージしています。
SERENAVAが創るのは、単にコーヒーを淹れる器具ではありません。上質で洗練されたコーヒーエクスペリエンスを通して、優雅なひとときと心地よい安らぎをご提供したいと考えています。
大切な人にプレゼントしたくなる商品を。
商品開発にあたって意識してきたことは、自分自身が友達の誕生日にプレゼントしたいと思える商品になっているか、ということです。自分の大切な友達や家族、先輩に勧められる商品であれば、そのまた大切な人たち、ひいてはお客様にも間違いなく自信を持って提供することができます。そのためには、使い心地が良いということはもちろん、ブランドコンセプトやロゴ、細部のデザイン、パッケージに至るまで、妥協せずにこだわってきました。
単にコーヒーを淹れる以上の価値。
コーヒーを手作業で淹れる方々は、単に美味しいコーヒーを飲むという以上の幸せを感じていると思います。手間をかけてコーヒー豆を挽いたり、抽出する時間は忙しない日常から離れてひとときの安らぎを与えてくれるように思います。だからこそ、そのひとときに使用するコーヒー器具は使いやすいだけでなく、使っていて楽しいことや、部屋にあることが嬉しくなるようなビジュアルが大切だと思います。私たちはSERENAVAの活動を通して、仕事や家族のために忙しく頑張る人々に「ひとときの自分自身をいたわる時間を持つ」という習慣を広めることができればと考えています。